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耐震住宅リフォーム Q&A |
寝室に大きな家具類を置くのは危険ですか? |
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転倒の危険のある家具類を置くのは危険です。 ぐっすり寝込んでいる時に大地震が発生した場合、起きて活動している時よりも、その危険度は格段に高くなります。
ベッドまわり、あるいは寝床まわりをチェックしていきましょう。 |
とっさの行動時は裸足のほうがいいのでしょうか? |
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裸足で室内を歩いてはいけません。 地震時の室内破壊で怖いのはガラスの飛散です。ですから、ベッドの下などにスニーカーやジャージなどを一つにした「非難袋」を用意しておけば、危険になった室内も歩け、屋外避難に役立ちます。ガラスや陶器の破片からの怪我を防いでくれるのです。 |
部屋の安全対策で何が重要ですか? |
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部屋の安全対策の極意は収納の極意であります。 きちんとした収納場所を配することで、室内にバラバラとしたモノを置かなくて済みます。 それが、いざという時にも役立つのです。 |
身近な地震対策方法は何ですか? |
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いろいろありますが、物の転倒・落下防止のポイントをいくつかあげます。
1.家具などは転倒防止金具などで固定し、倒れにくくしておく。
2.サイドボード、食器戸棚、窓などのガラスが飛散しないようにしておく。
3.本棚や茶ダンスなどは、重い物を下のほうに収納し、重心を低くする。
4.棚やタンスなどの高いところに危険な物を載せておかない。
5.食器棚などに収納されているガラス製品(ビン類など)が転倒したり、 すべり出さないようにしておく。 |
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